アドミン社員及び有志の皆様の総力を結集しスマートヴィレッジの第1期整備がここに完了したことをご報告させていただきます。
正式名称を「ルートヴィレッジ」と名付けました。意味合いは是非ロゴマークと合わせてご覧ください。
約20万㎡(東京ドーム4.5個分)の敷地にSDGs x オープンイノベーションのプラットフォームとして「開村」しました。
山口自身も準備が出来次第「第1村人」として移住します。
(正確にはハイテクホームレスとしてのアドバンテージを損ねるので拠点の一つとして・・・)
ー第1村人山口ー
詳細についてはルートヴィレッジWebサイト及びプレスリリースをご覧ください。
■プレスリリース
また、各種公式SNSを開設致しましたのでぜひフォローいただけると嬉しいです。
■ルートヴィレッジWebサイト
■Facebookページ
https://www.facebook.com/rootvillage.nagasaki/
■Twitter
https://twitter.com/root_village
https://www.instagram.com/rootvillage/
この枠組みは嘘偽りなく「人類の財産」になると確信しています。SDGsとオープンイノベーションを通じて引き続き長崎に、日本に、世界に貢献して参ります。
ロゴ
root(根)をモチーフとしたロゴマーク。
下部はしっかりと張られた「根」を表現し、上部の幹、枝、葉、果実を全部足すと合わせて17となります。
こちらはSDGsのゴール目標へのアプローチを暗示しており、「根を強く張り持続可能な世界を育もう」というメッセージが込められています。
ールートヴィレッジ ロゴー
ドローン
DJI製のドローン「Phantom 4 」。SDKを用いたプログラミングによる自動飛行の風景です。
西日本にラスト在庫1台しかなかった分を何とか抑えました・・・
約20万㎡(東京ドーム4.5個分)のフィールドワークが可能です。私有地の強みを最大限活かします。
ードローンでの撮影の様子ー
IoTコテージ
小型コンピュータ「Raspberry Pi Zero」が内蔵されているIoT化したコテージであり、ルートヴィレッジを支えるコア技術の一つです。
太陽光発電システムやウォーターマネジメントシステムを搭載し、スマート農業やスマート水産業との連動が可能です。
ーIoTコテージー
IoTコテージ内に内蔵しているコンソール画面。
発電状況や水の蓄積状況を把握。
気象庁からスクレイピングで天気情報を取得し農業へ応用している模様です。
ーコンソール画面ー
とりあえず初期ロットを3棟建築。今後改良版を大規模展開です。
スマート水田システム
温度、水位、酸素濃度をセンサーで遠隔地よりリアルタイムモニタリング。
電磁弁操作により水量・水温を最適な環境にコントロールしていきます。
ースマート水田の様子ー
農業用巡回ロボット試作1号機
液肥の散布や除草機能を実装予定。
設計、加工、電子回路、プログラミングを全てゼロベースから開発。
このようなロボット・AI・IoT製品をひたすら生み出し続けます。
ー農業用巡回ロボット試作1号機ー
投稿者:山口 知宏