先日、ダイアゴナルラン長崎にて経済産業省、長崎県、十八親和銀行、EPSON、日本総合研究所らと共に生産工程における自動化セミナーを開催させていただきました。弊社では現場にロボットを効率よく導入するための3次元シミュレータのパートを担当しました。現在産業用メタバースを独自に開発中です。
【エプソン販売について】
EPSONといえばプリンタのイメージが強いですが、会社名が「セイコーエプソン株式会社」と表されているように、老舗腕時計の「SEIKO」から独立したブランドです。そのため精密機器の生産技術に長けており、ロボット事業において長年のキャリアがあります。とりわけ水平多関節(スカラ)ロボットのシェアにおいては世界1を誇ります。
【3次元シミュレータについて】
株式会社アドミンが開発中の産業向けメタバースです。設計図のデータを直接仮想空間に取り込み、仮想空間上でプログラミングや動作確認を行うことが出来ます。産業用ロボットの普及に向けて全国各地でエプソン販売さんと共にセミナーを開催しています。年末には東京ビッグサイトで開催される国際ロボット展にEPSONさんと共に出店予定です。