6/3(土)に熊本県玉名市でメタバースイベントが開催されました。
第一部の講演会では、株式会社アドミンの代表山口が講師を務め、「メタバースの現状とこれからについて」というテーマでメタバースの現状と今後の展望について語りました。
弊社でも活用している2Dメタバース「ギャザータウン」を例に、メタバースをリモートワークに活用するメリットについてお話させていただきました。
メタバースをリモートワークに活用することで以下のようなメリットがあります。
1.ワークライフバランスの向上
メタバースは仮想空間で、場所や時間に制約されずに働くことができます。これにより、従業員は自身のスケジュールに合わせて仕事を進めることができ、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなります。
2.ダイバーシティへの貢献
メタバースは地理的な制約を超えて人々が交流する場を提供します。リモートで参加できるため、障害や交通の問題を抱える人々や異なる文化や背景を持つ人々も参加しやすくなります。これにより、多様な人々が交流し、意見を共有することで、より広範な視点やアイデアが生まれます。
3.教育動画やフォームをコンテンツとして設置可
メタバースでは、教育動画やフォームなどのコンテンツを仮想空間に設置することができます。これにより、従業員や参加者は必要な情報や教育を効果的に受け取ることができます。
4.Zoomとは別格に向上する社内コミュニケーション
メタバースは従業員同士やチーム間のコミュニケーションを活性化させることができます。リアルタイムで仮想空間内でのコミュニケーションやアバターを通じたコミュニケーションを可能にし、より深いコミュニケーション体験を提供できるようになります。
5.デジタル基盤が整備されAIやRPAが躍動
メタバースの活用により、デジタル基盤が整備されます。これにより、AI(人工知能)やRPA(ロボットによる業務自動化)などのテクノロジーが効果的に活用され、業務プロセスの効率化や革新が促進させることができます。
6.SDGsへの貢献
メタバースは持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与します。リモートワークの促進により、交通量の削減や環境負荷の軽減が期待されます。また、異なる地域や国の人々がつながることで、グローバルな視点や共同の目標に向けた活動が進めることを可能にします。
7.新たなDXの切り口
メタバースは従来のビジネスやコミュニケーションの枠組みを超えた新たなデジタル体験(DX)の可能性を開拓します。企業や団体はメタバースを活用することで、革新的なアプローチやビジネスモデルの構築が可能となります。
株式会社アドミンはメタバースに特化したスタートアップ企業です。
2D・3DのメタバースからWeb3メタバースまで全系統分かり易く情報をお届けします。
全国各地、講演にお伺いさせていただきますので、お問い合わせやご相談は、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。