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ステーブルコインを電子決済手段と定義。改正資金決済法施行

お知らせ

コラム

2023.06.02

2023年6月1日はステーブルコインを電子決済手段と定義した改正資金決済法が施行される我々の業界では歴史的な日です。特に日本企業のビジネスのグローバル化が一気に進みます。
日本円ステーブルコインの筆頭JPYC株式会社と提携している株式会社アドミンは、「日本円ステーブルコインが使えるメタバース」の独自開発を進めています。
11月にダイアゴナルラン長崎にて進捗発表会を予定していますので改めてご報告させていただきます。

 

■日経新聞記事
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2819F0Y3A520C2000000/?fbclid=IwAR0ODvItHD5_OasCuEbtgsdcUQ6QAgaXwifU8fLIS46qMOP6NR3mOy2jywk

 

ステーブルコインの強さ4選

①1コイン=1円と連動
従来の仮想通貨(暗号資産)と比べ現実的に決済向きです。例えばビットコインやイーサリアムだと変動が大きく実用的な通貨としては不向きです。

②送金が速い
銀行送金と比べ例え国境をこえたとしても瞬時に送金が完了します。
銀行の送金と違い、煩雑な手続きや、「翌営業日着金」等の現象は起こりません。

③送金コストが低い
送金にかかるコストが低額です。(数十円~数百円程度)
銀行と比べ高額な送金手数料、為替手数料がかかりません。

④パーミッションレス
中央機関を介さずユーザ間で取引が可能となります。スマートコントラクトを使用した柔軟な契約形式やブロックチェーン特有の透明性のある仕組みが提供できます。